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旬の野菜で作る、心も体も喜ぶ簡単レシピ5選

夏の定番!ナスを使った冷やし料理でスタミナ補給

・茄子のとろみつけ麺・・・油との相性の良い茹子に片栗粉をまぶし、揚げます。
少し濃い目の出汁つゆを作った鍋に、揚げた茄子を入れ、鍋に火をかければとろみがついた出汁つゆの出来上がり。
茹であがったそばや素麺のつけ麺として、生姜やみょうがを添えていただきます。

・夏野菜のたっぷりサラダ・・・ズッキーニ、とうもろこし、オクラ、かぼちゃなど、好きな野菜に焼き目をつけ、葉物の野菜とトマトを合わせて、最後にパルミジャーノをたっぷりかけて召し上がれ。野菜をたっぷり、楽しみながら食べられるサラダです。

・アスパラガスとじゃがいものチーズ焼・・・アスパラは食べやすい長さにカットし、 じゃがいもも、アスパラの長さに合わせてカットし、別々に茹でます。
茹で上がったアスパラとじゃがいもを、スライスしたにんにくと一緒に、バターで炒め
塩、胡椒で軽く味を整え、耐熱容器に移し入れ、パルミジャーノやとろけるチーズなど、好みのチーズとパン粉を振りかけ、オーブントースターで約10分程度焼き色を付けて、出来上がりです。

夏の食卓を特別な時間に:おもてなし料理のアイデア

・ねばね~ば・・・長いもは、すりおろし、モロヘイヤとオクラは茹でて、みじん切りにしてねばりを出します。
大葉とみょうがは千切りにし、いかそうめんを入れて混ぜ混ぜ。
最後に、かつおぶしをたっぷりふりかけ、醤油をまわし入れて、夏ならではのねばね~ばを楽しみます。

・アボカド&トマトの和風おつまみ・・・木綿豆腐は水気を切ってから、ざっくりとつぶします。
アボカドは、スプーンで食べやすい大きさにくり抜きます。
トマトも少し大きめのひとくちサイズにカット。
オリーブオイルに塩、黑胡椒、わさびに醤油を少々入れて合わせます。
すべてをサクッと混ぜ合わせて、おつまみ完成。
アウトドアでも簡単に作れて夏空の下、会話が弾む一品です。

この記事を書いた人

柴山甲一
酒器の案内人

バーテンダーとして様々な酒や人生と出会い、人生の数だけ酒の楽しみ方があることを知る。「酒の楽しみ方=人生」と捉える目線から、一人じっくり酒を楽しめる器や、誰かとの語らいを楽しむ器など、人に寄り添い人に合わせた“人生を変える酒器選び”をナビゲートする。飲食店などへも、料理人自身が選び切れない器の中から「酒と会話と料理と」を引き立てる器を提供し、その強いこだわりには信頼と定評を得ている。

この記事を書いた人

柴山典子
器人(うつわびと)

静岡の陶器屋の家に生まれ、幼少の頃より家庭用・飲食店用など様々な器に触れながら育つ、器屋生まれ器屋育ちつまり“生粋の器人”。“日本”が誇るもの文化やそれが反映された道具には深い敬意をもち、感動と関心で心の拍手が止まらない。未知に対して興味津々、驚きと笑いを一緒に分かち合えたら嬉しく人との繋がりに日々感謝。「和モノ」のみならずインテリア物は大好物。

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