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小学校卒業・最後の朝の食卓の記憶

家族の人生にやってくる「小学校生活最後の日」

卒業式の朝。

今日、小学校での最後の日を迎える家族がいる。
この特別な日は、微笑みと涙が入り混じり、幸せな思い出と一抹の寂しさが交錯して、また新たな未来を切り開いていく日。

子供たちは成長し、親もまた感慨深い瞬間に心を寄せます。
「今日で最後になったね、楽しかったなあ」

素直にそう思える日の朝食は、きっと記憶に残る食事ができるはずです。

朝食、感謝と励まし

特別な朝食を囲んで座った家族は、美味しいパンや温かいおかず、季節のフルーツがテーブルを彩るのかもしれません。

小学校生活の朝食の大半を占めた、ご飯と納豆と味噌汁、なのかもしれません。

どんな料理のテーブルでも、厳かな感謝の気持ちと未来への期待が漂う空気を感じてみてください。
これから、子供たちは自分の成長を実感し、親は子供のこれからの一歩に期待と励ましの言葉を贈りたいものです。

恩師との感謝のひととき

卒業式の前には、先生たちに感謝の気持ちを伝えるために手紙やプレゼントを用意する子供たちもいるかもしれません。

感謝の言葉が交わされる中、先生たちは子供の成長を振り返り、誇りに思いながらも別れを惜しむ時間です。

感動の卒業式、家族のこれから

小学校の卒業式。
子供たちは大きく成長し、堂々とした姿勢で舞台に立ちます。

毎日同じ食卓を囲み、成長を見続けてともに人生を歩む家族としては、なんとも言えない気持ちになるものです。

微笑みと涙を抱え、その感動の瞬間を心に刻みつける。
「卒業式と旅立ち」家族の絆はまた強くなり、新たな一歩へのエールが贈られる。

この記事を書いた人

柴山甲一
酒器の案内人

バーテンダーとして様々な酒や人生と出会い、人生の数だけ酒の楽しみ方があることを知る。「酒の楽しみ方=人生」と捉える目線から、一人じっくり酒を楽しめる器や、誰かとの語らいを楽しむ器など、人に寄り添い人に合わせた“人生を変える酒器選び”をナビゲートする。飲食店などへも、料理人自身が選び切れない器の中から「酒と会話と料理と」を引き立てる器を提供し、その強いこだわりには信頼と定評を得ている。

この記事を書いた人

柴山典子
器人(うつわびと)

静岡の陶器屋の家に生まれ、幼少の頃より家庭用・飲食店用など様々な器に触れながら育つ、器屋生まれ器屋育ちつまり“生粋の器人”。“日本”が誇るもの文化やそれが反映された道具には深い敬意をもち、感動と関心で心の拍手が止まらない。未知に対して興味津々、驚きと笑いを一緒に分かち合えたら嬉しく人との繋がりに日々感謝。「和モノ」のみならずインテリア物は大好物。

記事に関連する器のご紹介

陶器のボトル :ミルク

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3,850円(税込)